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娘。はじめました

ハロプロ・JUMP中心に思うことあれこれ。

薮宏太の美声に酔いしれるソロパート10選

Hey!Say!JUMP 曲紹介

薮ちゃん、26歳のお誕生日おめでとうございます。たいへん遅くなりましたが、祝わせていただきたい。

私がJUMPに落ちてから大体1年くらいになるんですが、落ちた原因となる楽曲の中に、「切なさ、ひきかえに」と「スクランブル」があるんですね。*1

 

これを作詞したのが薮ちゃんだったのを知ったときの驚き!

そしてそのパフォーマンスのかっこよさ!

 

担当と名乗れるほどのキャリアも金も積んでないんですけど、JUMPの中で誰がとなったら薮ちゃんの名前を挙げざるを得ない、そういう存在になっていました。

薮ちゃんの歌声が本当に好きなんです。他にもいろいろありますけど、兎にも角にもやっぱり歌声が好き。
というわけで、お誕生日企画に替えまして、私の好きな薮ちゃんの歌声10選です。


愛よ、僕を導いてゆけ

儚い夢に願いをかけて 眠るだけの恋が終わり

 

出来ずに持て余して

まずは何より歌声が安定してるのが薮ちゃんの魅力ですね。
カウコンのとき「CD音源?」て思ったくらい、安定したリズム、音程、声量。

そして歌詞世界への理解力。どの歌もしっかりした説得力を持つけど、中でも「愛よ、僕を導いてゆけ」をはじめとする歌謡曲は抜群。
アルバムの時も思ったけど、薮ちゃんのしっとりした歌の説得力ってなんなんでしょうか。

JUMPの歌と言えば山ちゃんですが、彼の歌声は過剰なほどの七色の演技力なんですけど、薮ちゃんのそれは必要最低限なのに足りないということがまったくない、という引き算の美学のようにも見えます。

 

RELOAD

Step を決めて… A-ha 
込めた思いを

この曲と言えば爆モテ有岡大貴&山田涼介のツートップですけど、実はコンサートで披露されない2番のサビを歌う薮宏太ね!

この人はフェイク系がとんでもなく魅力的なんですけど、*2小刻みなリズムの中混ぜてくる「A-ha」とか「込めた想いを」の色っぽいことと言ったら!

バラエティのふにゃふにゃ加減とのギャップがほんといつもすごい。このギャップはもっと表に出るべき!

 

Hero

Once upon a time there was a shadow flying in the sky
We could barely see?

一番がまるっと英語、圭人作詞の明朗明快な名曲。出だしのサビを受けて最初に薮ちゃんのソロがくるんですが、この英語を流暢に歌いあげる薮ちゃんに惚れないわけある!? 
薮ちゃんが出してくる男っぽさが、英語だと顕著に現れる気がするので積極的に歌っていただきたいところ。 薮ちゃんって小顔、細さ、ふにゃっとした笑顔らへんからJUMPでカワイイやっても違和感ないけど、その中身はJUMPで一、二を争う「男の人」だと思うので。

スルー(Hey!Say!BEST)

(ビルの隙間に)吹く風に追いやられ
まだ慣れない暮らしに 溜め息 少し増えたみたい

 

あの日生まれた この何よりも一番(大事な思い)

 

(外はまだ)行き交う人の声と(灰色のまくが覆う星座)

 

誰も知らない 知らなくていい

BESTってのは非常に完成した5人組だと思うんです。

歌声に特徴のあるいのたかありがいて、さらに永遠のシンメハーモニーやぶひかがいるっていうバランスもだし、
大ちゃんをセンターに置いたら落ち着くフォーメーションもだし、何より全員が何も言わずに薮ちゃんに大事なところまかせておけば大丈夫だなって信頼してる感じ!

私はスルーとKAZEKAORU大好き芸人なんですけど、スルーのハモりと輪唱はほんと好き!

大サビ前の薮ちゃんが安定すぎて、ほんと好き。こっから同期・いのーちゃんに繋がるところもエモくて好き。

BESTは誰一人かけてもこの奇跡のハーモニーにならないので、早くBESTコンしてください。お願いします。

 

切なさ、ひきかえに

愛おしいくるおしい壊れるほどに

 

ピンからキリへとほら惑わす(艶やかなヒカリ)

 

You are my light

 

(あなたという このヒカリに包まれていたい)
包まれていたい

 

耳を澄まし目を凝らし記憶してく あなたいるこの時

 

いつの日かあなたを照らせたら

 

セピア色 暗い心に色増やしていく

 

ひとつひとつ魅せる形に恋焦がれるの

薮ちゃんと言えば作詞!

JUMPに、ひいては薮ちゃんに落ちるきっかけになった曲。

具体的なシチュエーションも道具もでてこない、ただ感情の動きだけを見せられる、抽象絵画コンテンポラリーダンスのような曲。Hey!Say!カワイイJUMPちゃんの、カワイイ装飾を限界まで剥がして生身で勝負しろって言われたらこの曲になると思う。

シンプルで美しくて、それも素材の美しさと努力の美しさが光るような。

これを薮ちゃんが作詞したとわかったとき、なんて静かに深く人を愛する人だろう!と思いました。

やわらかい言葉遣いと薮ちゃんの声がすごく合う。

 

スクランブル(Hey!Say!BEST)

背伸びしすぎねと僕に囁きながら 
いつも自分で踵をあげたね

ああ 心さえ (涙さえ届けられたら)   伝えたくて Ah... さまよう

低音から高音まで心地よく響く薮ちゃんの美声に酔いしれるにもってこい。

「切なさ、ひきかえに」が抽象的だったのに対し、比喩的ではあるものの背伸びしたキスだの手をつないだりだの、具体的なシチュエーションが浮かびます。

加藤シゲアキ先輩が開いてくれた小説家という道を期待したくなる文才ですが(実際2015ベストコーナーにおいて薮ちゃんの職業は小説家)、今はJUMPファンだけが薮ちゃんの才能を知る贅沢にひたれる優越感を感じていたいです。

……正直、いつかは見つかると思うんです、この才能。
だからこそ、今だけは。

あと、この曲は全員の声の違いによる厚みを楽しめる曲でもある。
スルーは多様さ、スクランブルは豊かさ。

 

Ride With Me

Surviveするため誰か蹴落とす?No way

 

傷つけあう事に 
意味なんてないんだ

 

I know,You know 

 

悩んでる時間もない

このめっちゃくちゃかっこいい好戦的な曲で、それでも他人を傷つける選択をとらないのがHey!Say!JUMPだし、それを歌うのが薮宏太ってのがほんと正義

私はこの曲の真理は「Surviveするため誰か蹴落とす?No way」だと思ってます。

誰もやったことのない道を切り開くのも、他人を傷つけないのも絶対難しいんだけど、でもそこで諦めるなよって歌ってくれるのがJUMPらしさだと思うので。

そんでそういう指針を示すのはいつだって薮ちゃんだと勝手に思ってる。

 

UNION(有岡大貴・八乙女光・薮 宏太)

激しいほど揺さぶる 重なりあう音に乗り
その真髄から声出せ Say “Wow wow”
流れる旋律 ほとばしる戦慄 乾いた空気に轟け
目と目が合った時に 滾る想いは That’ s “UNION”

 

霞んでいく目の前 絶望に屈する前に
導かれるように声出せ Ssy “Wow wow”
悲しいほど 狂おしいほど 誰かに届くように
交差する激情 色濃く強く That’ s “UNION”

 

両隣から流れるメロディに木霊するように
声を枯らして進むんだ 高まる高鳴るこの鼓動

 

呼応する 音が That’ s “UNION”

UNION様には感謝の言葉しかないんだけど、これはほんと八乙女光の「薮を歌わせたい」が全てというか。光君の気持ちに対する薮ちゃんのアンサー。

意外とぐっと来たのが、歌詞。

薮ちゃんにとってUNIONというものは「歌」であるという解釈でいきますけど、この人は結構「歌」というものを大切にしている人だと思うんですよ。

その薮ちゃんが「声を枯ら」すという選択を、することがあるんだなと。それほどまでしても伝えたいものが今の彼にはあるから、この曲はこんなに響くんじゃないかしら。
「悲しいほど 狂おしいほど」彼が伝えないといけないものがなんなのか、私たちはまだぴんときていなくて。

そんな彼の激情がどんな形で表出してくるのか、を待てる楽しみがあります。たぶん、それは悪いメッセージじゃないはずなんです。*3

 

DREAMER

遠くに聞こえてる 夢が(僕を呼んでる)

 

泣き顔の帰り道 夜空に浮かぶ 月のように 
(見上げれば 君にエールを
送ってる僕達が そばにいるよ)

薮ちゃんには早く子守歌CDを出していただきたい。*4

それってこの曲に代表する優しい歌詞と優しい歌声のおかげだと思う。薮ちゃんを構成するひとつにやっぱり「優しさ」ってあると思うんですよ。

それも誰かが困っている時にすぐ手を差し伸べるような優しさではなくて、他の人のことを話してるような振りで、的確なアドバイスをくれるような優しさ

圭人みたいな紳士的な優しさでも、ゅぅゃみたいな全部受け止める優しさでもない、むしろ、ちょっとわかりにくい種類の優しさを持つ人だと、勝手に思ってるんですね。

ファーストアルバムの1曲目にこの曲を書いた、薮ちゃんの優しさにはずーっとついていきたい

 

Dreams Come True

手を伸ばしてごらん 
きっとここにいるから

最後に紹介するのは、コンサートの合唱パートとしてお馴染みのこの曲。
このパートを薮ちゃんが歌うことの意味について改めてお考えください。

薮ちゃんが「ここにいる」ことを選ばなかったら、きっと他のメンバーも「ここにいる」ことはなかったんだと思うと、薮ちゃんの生誕に、選択に、継続にひれ伏す程の喜びを覚えます。

名実共にJrのトップだった時代、バラバラのメンバーをまとめないといけなかったデビュー当時、CDを出せなかった時期、いろんな時代があったんだと思います。その内心が実際どうだったのか、本当に知ることはできません。 いろいろあったんじゃないか、というのさえ私の推測です。

でも、こうして「ここにいるから」と歌い続けてくれるなら、それだけでいいのです。

 

薮ちゃん、26歳のお誕生日おめでとうございます。

薮ちゃんの歌が、今年もたくさん聴けますように。願わくばその先もずっと。

今年一年息災でありますように。彼にとって楽しい1年でありますように。

JUMPが一年息災でありますように。JUMPにとって楽しい1年でありますように。

*1:あとは言わずもがな「ウィークエンダー

*2:SUPER DERICATEとか、スギルセツナとか、Super Super Nightとか、Verry Verry Happyとか

*3:JUMPが売り出されるというこのタイミングを、9人は全員よくわかってると思うんですね。だからこのメッセージは個人に対する何かより、もっと大きなものへのメッセージである、というのが個人的解釈です

*4:それを聞きながら眠りにつきたい。疲れててもよく眠れそう